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インフルエンザの予防はできていますか?

 インフルエンザが本格的に流行してきましたが、感染予防はしっかりとできていますか?

 もう一度インフルエンザについておさらいしてみましょう!

 

 

☆インフルエンザって?                                       

咳やくしゃみなどによって感染し広がる病気で、毎年多くの感染者が出ます。悪寒、急な発熱、

関節痛に続き、下痢、嘔吐、咳、くしゃみ、喉の痛みなどの症状が見られます。放っておくと

周りへの感染を広げるだけでなく、合併症の危険も伴うので、インフルエンザの症状かなと

思ったら医療機関で診てもらいましょう。

 

 

☆インフルエンザになってしまったら・・・

まずは医療機関にかかり、インフルエンザかどうか診断してもらいましょう。高熱や下痢が続くと

脱水症状を起こしやすくなるので、こまめな水分補給が大切です。感染力が強いので、発症した後

5日を経過し、かつ熱が引いてからも2日間(小学生以上)、3日間(未就学児)は登校登園を控え

しっかりと自宅療養しましょう。

 

 

☆インフルエンザとかぜの違い

インフルエンザとかぜの違いは、主にウイルスの種類と症状です。違いを知って、初期症状の段階で

適切な処置ができるようにしましょう。

 

 

インフルエンザ

かぜ

感染力

強い

強くない

初期症状

強い寒気、頭痛、悪寒

くしゃみ、鼻水、喉の痛み

発熱

急性(3940℃)

徐々に上がる(37.5℃)

筋肉痛

全身(腰、関節、筋肉など)

軽い

くしゃみ 鼻水

後から少しある

最初からある

強い

軽い

目の充血

しばしばある

あまりない

経過

やや長引く

短期間で治ることが多い

免疫

3~4カ月

短期間